幼馴染のユミと僕は、幼い頃からいつも一緒にいて、お互いに一緒にいることが当たり前の存在になっていた。特別な気持ちなんてない…純粋な幼馴染だ…と。でも、ある日ユミが「わたし好きな人がいるから付き合えるように協力してほしい」と言ってきた。そこから、僕たちの関係は大きく変わり始める…。ユミの好きな人というのは親友のトモキで、トモキもユミのことが好きだったことで見事にカップルが成立。2人の交際が始まると同時に、僕とユミが一緒にいる時間は当然だけと減っていった。人のものになって初めて気付いた自分の本当の気持ち。僕は悔しさや孤独を埋めるように彼女をつくった…。そんなある日、今度はユミが…友達以上恋人未満の関係だった幼馴染2人の微妙な距離と揺れ動く心…。2人の関係はどうなるのか…。
幼馴染が異性と付き合い始めた事でお互いの本当の気持ちに気付くというよくある話。 ドラマや映画だと幼馴染が寄りを戻してハッピーエンドだが、本作はまさかの決裂エンドで胸がすくところがあった。 この手の物語の「本当の気持ちに気付いてなかった」とか「友達感覚だった」といった言い訳が事実だったとしても、 やったことは裏切りであり異性としての軽視であり侮辱なんだよな。 アッチで失敗してからコッチが本命…